1995-03-08 第132回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第4号
そういう点では、水上バイクの生産、販売者によるユーザー教育の強化、それから海上保安庁による啓蒙啓発の強化をやっていただきたいわけであります。特に、大阪の南部など水上バイクが非常に集まりやすいところに対しては、ことしはもっと重点的、集中的なパトロールを実施することを要望したいわけですが、いかがでしょうか。
そういう点では、水上バイクの生産、販売者によるユーザー教育の強化、それから海上保安庁による啓蒙啓発の強化をやっていただきたいわけであります。特に、大阪の南部など水上バイクが非常に集まりやすいところに対しては、ことしはもっと重点的、集中的なパトロールを実施することを要望したいわけですが、いかがでしょうか。
制度面はそういうことにいたしますけれども、実際にこれを効果を上げますのはユーザー教育、あるいは専門にこれを行います業界の指導、もちろんこれを指導監督いたします市町村に対する教育訓練というようなこともございますものですから、そういうことをあわせて今後できるだけ早く対策を固めてまいりたいと、こんなふうに考えております。
たとえば生産工程の段階で検査をするとか、ユーザー教育を何か考えるとか、事故を起こさないためのあらゆる対策をもっと真剣に考えていくべきじゃないか。要は、この欠陥車をなくするためのあらゆる努力をすること。もし万一の場合には、欠陥車を早期に発見して、発見したならばこれを公表して、迅速に回収することでなかろうかというふうに思います。ところが、現状ではそういうことになっておりません。